こんにちは、
元・社労士の管理人です。
自主セミナーを開催するには・・・
社労士の営業方法でセミナーを開催することは効果的な営業方法です。
ただ、いざやってみよう、というときなかなか難しいのではないでしょうか?
特に今は労務士が”倫理・・・”という名目で何かとうるさいようです。
あまり過激な表現はできません。
かといって、おとなしい表現では興味をそそれない・・・・
どうしましょう・・・。
募集会社と講師を分ける
セミナーのテーマは、あなたが得意なものをテーマにすればいいでしょう。
助成金でもいいし、社会保険料削減でもいいし、就業規則でもいいでしょう。
そこで、労務士会の横やりを気にするのであれば、募集とセミナー講師を分けてみてはいかがでしょうか。
セミナー募集や告知主催を別法人で行う。講師については専門の社会保険労務士が行う・・(名前はふせていい)という形式なら、何ら問題ない。
セミナーは一人でできるの?
最初は、私も経験がなかったので2~3人はスタッフが必要と思い込んでいました。
受付に1人、司会に1人、講師1人・・・・と。
でも、あるセミナーに参加したときビックリしました。
なんと1人で受付から進行、講師を1人でやってるんですよ。
固定観念とは恐ろしいものです。私は、自主セミナーといえども複数人が必要と思い込んでいたんですね。
まったく関係ありません。自主セミナーですから。
内容さえ良ければいいんです。
セミナーのテーマはどうする?
先ほど”テーマはなんでもいい、自分の得意なもの”といいましたが、やはり、ある程度はお客様のニーズにあったものを選ぶ必要はあるでしょう。
何が選ばれやすいか・・・
世の中の経営者と言われている人達はほとんどの人が資金繰りに頭を悩ませている、と言えるでしょう。
次に60代であれば、年金のことが気になってしょうがないでしょうね。
事前確定届出給与とか助成金なんかはいいですね。
特に事前確定届出給与は、うまく利用すれば社会保険料削減にもなります。
習うより慣れよ!
最初は”セミナーを開催する”というと敷居が高いように感じるものです。
これは1~2回やればなれます。
もし、参加者が1人か2人程度だったら・・・・
嫌なら、または気が乗らないなら、「定員がオーバーになりました。次回に持ち越します。」とでも連絡すればいいでしょう。自主セミナーですから、誰にも気を使わなくてすみます。
大事なのは”やる”と決めたら行動することです。
言い忘れてましたが、一つ、セミナー営業では注意することがあります。
それは、セミナーですべてさらけ出して、参加者を腹いっぱいにさせたらダメということです。
そしたら、”もういいや”となり、セミナーの意味がありません。
伝えたいことの7割~8割でおさえましょう。
余談ですが・・・・
営業方法で悩んでいる方もいるようですが、要は”やる”という気持ちがあればなんとかなるものです。
そりゃあ、〇〇会とかに参加して紹介を宛にするのも方法ですが、私は向いてません。
自分の力で営業する道を選びました。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。